2022.09.13
持続可能性に関する取り組み
2025年日本国際博覧会 持続可能性有識者委員会(第4回)を開催

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の持続可能な運営を目指して、このたび第4回持続可能性有識者委員会を開催しました。
本委員会での議論を踏まえ、物品やサービスの調達プロセスにおける持続可能性への配慮を実現するための基準や運用方法等を定める調達コードを2022年6月に策定・公表しました。また、(仮称)持続可能性計画については、2022年度末の策定に向けて、個別目標の代表例などを整理し、今後議論いただく予定です。

日時

2022年6月2日(木)9:30~11:30

場所

オンライン会議

委員等(五十音順・敬称略)

浅利美鈴(京都大学大学院地球環境学堂)
伊藤元重(東京大学名誉教授、学習院大学国際社会科学部教授)
下田吉之(大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻)
竹内純子(U3イノベーションズ合同会社代表、特定非営利活動法人国際環境経済研究所理事、東北大学特任教授)
朝野和典(地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所)
山田美和(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
松原稔 (りそなアセットマネジメント株式会社) 渡邉綱男(IUCN(国際自然保護連合)日本委員会会長)

概要

第4回委員会では、伊藤元重委員長の議事進行に基づき、当協会より委員会の今後の予定、 持続可能性に配慮した調達コード(案)、脱炭素ワーキンググループ及び資源循環勉強会の設置、 (仮称) 持続可能性計画(骨子案)等について説明し、意見交換を行いました。
議事録はこちら

会議資料

資料4-1_議事次第
資料4-2_持続可能性有識者委員会設置要綱
資料4-3_持続可能性有識者委員会の今年度の予定
資料4-4(1)_持続可能性に配慮した調達コード(案)及び今後の検討方針について
資料4-4(2)_持続可能性に配慮した調達コード(案)
資料4-5_脱炭素WG・資源循環勉強会の設置について
資料4-6_(仮称)持続可能性計画について 

参考

【プレスリリース】
大阪・関西万博の持続可能な運営を実現するため「持続可能性有識者委員会」を設置

【活動報告】
2025年日本国際博覧会 持続可能性有識者委員会(第1回)を開催
2025年日本国際博覧会 持続可能性有識者委員会(第2回)を開催
2025年日本国際博覧会 持続可能性有識者委員会(第3回)を開催

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