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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で実装すべき未来社会の姿をデザイン視点で検討する委員会「Expo Outcome Design Committee(以下、「EODC」)」で重ねてきた議論の結果を、「EODCレポート」として公開いたします。
本レポートは、“デザイン”に関連する幅広い業界において知見・経験を有したメンバーで構成されたEODCで、これまで議論してきた大阪・関西万博の意義や果たすべき役割、また本万博を共に創り上げていくために取り組むべきプロジェクトの方向性等を取りまとめています。
今後は、本レポートの内容を踏まえ、新しい共創事業「Co-Design Challenge」プログラムの実施等を通じ、大阪・関西万博のコンセプトであるPeople’s Living Lab(以下、「PLL」)の体現をめざします。なお、「Co-Design Challenge」プログラムの詳細は、近日中に公表をする予定です。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/EODC_report_20220725_ol.pdf
井口 皓太※ 世界株式会社 代表取締役
内田 友紀 株式会社リ・パブリック シニアディレクター、YET代表
緒方 壽人※ 株式会社Takram ディレクター
岡部 太郎※ 一般財団法人たんぽぽの家 常務理事
倉本 仁 株式会社ジンクラモトスタジオ 代表取締役
小西 利行 株式会社POOL CEO
◎齋藤 精一 株式会社アブストラクトエンジン 代表取締役、パノラマティクス主宰
柴田 文江※ 有限会社デザインスタジオエス 代表
関 治之 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事
永山 祐子 有限会社永山祐子建築設計 取締役
服部 滋樹 有限会社デコラティブモードナンバースリー 代表取締役
原田 祐馬 株式会社UMA design farm 代表取締役
ムラカミ カイエ※ 有限会社SIMONE 代表
(◎は、EODCメンバー代表で大阪・関西万博のPLLクリエイターです。また※は、本年1月に追加となったメンバーです。なお、EODCは公益財団法人日本デザイン振興会がアドバイザーとなり全面的にご支援頂きました。)
2021年12月3日~2022年3月31日
■(プレスリリース)デザイン視点から大阪・関西万博で実装すべき未来社会の姿を検討する「Expo Outcome Design Committee」を設置
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20211202-02/