プレスリリース

2024.05.22 大阪・関西万博「持続可能性に配慮した調達コード(第3版)」を策定

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の持続可能な運営を目指し、物品やサービスの調達プロセスにおける持続可能性への配慮を実現するための基準や運用方法等を定めた「持続可能性に配慮した調達コード(第3版)」を策定しました。
「持続可能性に配慮した調達コード」は、大阪・関西万博が環境・社会・経済に与える影響について、リスクの低減を図るとともに、同様の取り組みが世の中に広がり、環境・社会・経済の分野においてレガシーを残すことを目的に策定したもので、2022年6月に「第1版」、2023年7月に「第2版」を公表しています。
このたび、能登半島地震を受け、「持続可能性有識者委員会」及び「持続可能な調達ワーキンググループ」にて修正等を検討し、改定したものを「持続可能性に配慮した調達コード(第3版)」として公表するものです。
引き続き、「持続可能性に配慮した調達コード」に基づいた物品・サービスの調達が行われるよう、提供・販売・製造に関わる事業者やパビリオン運営に関わる全ての団体等、様々な関係者と連携していきます。

「持続可能性に配慮した調達コード(第3版)」

■運用開始日
 2024年5月22日

【参考】
■(プレスリリース)大阪・関西万博の持続可能な運営を実現するため「持続可能性有識者委員会」を設置
 https://www.expo2025.or.jp/news/news-20211215-03/

■「持続可能な調達ワーキンググループ」(開催案内、活動報告等掲載)
https://www.expo2025.or.jp/overview/sustainability/group/