パビリオンだけが万博じゃない!
大阪・関西万博の会場内には、さまざまなイベント施設があり、毎日あちらこちらで、芸術・文化・観光など、さまざまなテーマのイベントが目白押しです。
この記事では、今週注目のイベントをピックアップしてご紹介します。
※イベントは予告なく変更・中止となる場合があります。
※従来、毎週発出していた【2か月前抽選(7日前抽選)のイベントをチェックしよう!!】の投稿は、今後はこちらに移行することになりました。
西ゲートのさらに西に進むと見えてくる、大型屋外イベント会場、それがEXPO アリーナ「Matsuri」です。
今週どんなイベントがあるのかみてみましょう!
大阪・関西万博の閉幕週に開催される「大阪からリアドへ」では、サウジアラビアと日本の豊かな伝統を織り交ぜ、音楽、アート、イノベーションの華やかな祭典をお届けします。また、次回の万博開催地となるリヤドという活気あふれる都市、そしてサウジアラビアという魅力的な国への理解を深めていただくとともに、両国をつなぐ普遍的な価値観を祝います。
📅10月10日(金)
⏰18:00~20:30 ※18:00開場
出演者:DJ ケン・イシイ, DJ KAORI, Ghada Sheri, Al Bairaq Al Akhdar, 太鼓センター
アイルランドのハロウィーンの魅力を大阪・関西万博で体感!世界的に評価されるスペクタクル・シアター・カンパニー「Macnas」が、巨大パペット「アルフ・ザ・ニュート」と共に登場します。光と音、映像が融合する幻想的なショーは、観客を魔法の世界へ誘い、現代のハロウィーンの起源である「サウィン祭」の祝祭感を再現。泡や水を飛ばしながら練り歩くアルフの姿は圧巻です。
📅10月11日(土)
⏰18:00~19:30 ※17:30開場
シャインハットで展開されるEARTH MART DAYのステージプログラムは、“食の未来を輝かせる”をテーマに多彩な内容を用意しています。若手料理人が頂点を競う「RED U-35 2025 FINAL」や、食と農業を結ぶセッションでは、料理人と生産者が食の可能性を語り合います。実演やトークなど、新しい食文化の姿に触れられる機会です。観客とともに共有される熱気や未来へのヒントを、ここで体感できます。ホール前広場では「未来の食を味わう、感じる、楽しむ食育フードパーク「GOOD FOOD PARK」も開催されます。
📅10月5日(日)
⏰13:00~16:00 ※12:20開場
出演者:工藤阿須加、パトリック・ハーラン、山之内すず、小山薫堂
100名を超えるダンサーたちが、国内外11地域から集い共に舞台を創り上げる「Breakthrough Journey」。言語・国籍・障害の有無を超えて、さまざまな背景を持つ人々の表現がひとつに響き合うパフォーマンス。伝統芸能と現代舞踊を融合させ、「個」が「共」に変わる瞬間が訪れます。聴覚に障害を持つ少女が自らのアイデンティティを探す物語を軸に、観る者の心に静かな共感を呼び覚ます構成。多様性と共生を感じる舞台、魂の旅のような体験。
📅10月7日(火)~10月8日(水)
⏰10月7日(火)18:30~20:30 ※18:00開場
⏰10月8日(水)11:30~13:30 ※10:30開場
障害のある方々の自由で多彩な文化、芸術表現を世界に発信するフェスティバル。シャインハットのステージでは、島根に伝わる石見神楽の迫力ある舞や、障害者パフォーマンス集団「ハンドルズ」とダンスカンパニー「コンドルズ」によるコラボレーションパフォーマンス、さらにDJ OSSHYが届ける「インクルーシブ・ディスコ」が披露されます。伝統と現代、障害の有無を越えた表現が一堂に会し、観客の心を揺さぶる時間です。
📅10月8日(水)~10月10日(金)
⏰10月8日(水)18:30~20:00 ※18:00開場
⏰10月9日(木)17:00~19:00 ※16:00開場
⏰10月10日(金)15:30~17:00 ※14:30開場
BIEデーは、博覧会国際事務局(BIE)とその加盟国が、大阪・関西万博が閉幕に近づいたことを祝い、共に創り上げた成果を振り返り、未来に向けた連携を深めるための日です。 公式式典では、BIE及び日本関係者によるスピーチに加え、2025年日本国際博覧会、2027年横浜国際園芸博覧会、2027年ベオグラード国際博覧会、2030年リヤド国際博覧会の各主催者による文化パフォーマンスをお楽しみいただけます。
📅10月12日(日)
⏰11:00~12:00 ※10:00開場
会場の南西に位置する大きな展示会場EXPO メッセ「WASSE」では、見本市や展示会など、さまざまなイベントが開催されます!
「知的財産(知財)」という言葉は少し遠く感じるかもしれませんが、この展示はそれを身近にします。環境や福祉、地域活性などの社会課題を、特許やデザイン、商標といった“知財のチカラ”で解決する実例を紹介。19の企業・団体による展示や体験を通して、アイデアを守り仲間を増やす仕組みを知ることができます。映像やワークショップも展開され、「何かを始めたい」と思う人に行動のヒントを与える場。知財が世界を良くする力であることに気づける機会です。
📅10月2日(木)~10月10日(金)
⏰9:00~21:00 ※10月2日のみ18:00開場
中小企業の想いと技術が“未来”を描く体験型展示「未来航路」。全国84社が参加し、伝統の継承や最先端デジタル技術、自然の恵みを活かす発想、包摂的アイデアなど5つの価値をテーマに挑戦を紹介します。企業展示エリアでは実物やインタラクティブな仕掛けが並び、訪れる人を未来への航海へと誘う構成です。270°映像シアターでは“20XX年の未来社会”を視覚と音で体感し、全国から寄せられたメッセージを集めた“未来ポート”も展開。自らの未来を想像するヒントと胸を震わせる体験が待っています。
📅10月3日(金)~10月7日(火)
⏰10:00~20:00 ※10月3日のみ11:00開場、最終入場は19:30
子どもたちが自分の夢や可能性を発見する場として設けられた『こども万博』。夢スピーチコンテストや職業体験、子ども店長体験など、体験型プログラムが多数登場します。親子で楽しめる縁日風のブースや、ステージで発表して自信を育む企画も用意。子どもたちの「未来を描く」第一歩を、家族で一緒に分かち合えるひととき。
📅10月10日(金)~10月11日(土)
⏰10月10日(金)10:00~19:00 ※9:30開場
⏰10月11日(土)10:00~17:00 ※9:30開場