2024.04.24
会議
2025年日本国際博覧会 医療救護協議会 (第3回)を開催

 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における来場者等の安全確保及び博覧会の円滑な運営をはかるため、医療救護協議会(第3回)を開催しました。

日時

2024年3月28日(木)10:00~12:00

場所 

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 道修町オフィス(オンライン形式併用開催)

出席者

公立大学法人大阪 大阪公立大学医学部附属病院 救命救急センター長、国立大学法人大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター長、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科主任部長、独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 救命救急センター 診療部長、地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター 救命救急センター長、大阪赤十字病院 泌尿器科部長兼国際医療救援部副部長(代理出席)、社会医療法人警和会 大阪警察病院 ER・救命救急総センター長、多根総合病院 救急科部長、地方独立行政法人りんくう総合医療センター 大阪府泉州救命救急センター所長、公益社団法人 大阪府看護協会、一般社団法人 大阪府病院協会、一般社団法人 大阪府私立病院協会、日本赤十字社大阪府支部、大阪府危機管理室、大阪府健康医療部、大阪市危機管理室、大阪市消防局、大阪市健康局、大阪市保健所、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(順不同、敬称略)

概要

第3回協議会では、まず事務局から、協会における医療救護体制の検討状況や熱中症対策の取組状況について説明を行いました。
続いて、事務局から、医療救護施設において提供する医療の範囲、医療スタッフの体制や会場内のAEDの配置等に関する現在の検討状況を説明し、構成員による意見交換を実施しました。
出席者からは、災害時医療においては、医療関係者と、関係機関との連絡調整がしっかりと行われるような体制とすることが重要であるとのご意見や、危機管理センター及び医療救護施設で勤務する医療人材の確保をしっかりと進めるべきとのご意見がありました。
当協会は今後、本協議会での意見を踏まえ、関係機関との調整を行い、1年後の開催に向けた準備を進めてまいります。

参考

2025年日本国際博覧会医療救護協議会 設置要綱 (PDFファイル

関連リンク 

(プレスリリース)博覧会会場における医療救護体制を検討する「医療救護協議会」を設置

(活動報告)2025年日本国際博覧会 医療救護協議会(第1回)を開催

(活動報告)2025年日本国際博覧会 医療救護協議会(第2回)を開催

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