プレスリリース

2024.05.30 若手建築家が設計を担う全20施設のイメージパースを公開~大阪・関西万博を若い世代の活躍、飛躍のきっかけに~

 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、若手建築家による2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内の「休憩所」「ギャラリー※1」「展示施設※2」「ポップアップステージ※3」「サテライトスタジオ※4」「トイレ」計20施設の設計業務が完了しましたので、各施設概要、設計コンセプト及びイメージパースを公開します。
 20施設の公募については、1970年開催の日本万国博覧会(大阪万博)を担当した若手建築家が、その後著名な建築家となったように、大阪・関西万博においても若い世代の活躍、飛躍のきっかけとなるよう、将来が期待される若手建築家を対象に行ったものです。
 「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインコンセプトの下、SDGs(持続可能な開発目標)達成につながる、意欲的かつ大胆な提案により、会場内に個性豊かで魅力的な博覧会施設を創出していきます。

※1・・・アート、アニメ、ファッション等の催事、各種展示会、フォーラム等の開催を想定した施設。
※2・・・「未来の暮らし(食・文化・ヘルスケア)」が体験できる『フューチャーライフエクスペリエ
     ンス)』と、「未来への行動」が体験できる『TEAM EXPOパビリオン』で行われる事業につ
     いて、それぞれ発表・展示を想定した施設。
※3・・・音楽、トークイベント、お祭り等のイベント実施を想定した小規模ステージ広場。
※4・・・放送局の番組中継・収録用スタジオ。

○若手建築家施設 配置 (PDF形式:95KB)

若手建築家施設の配置図を表示。北東工区①にはポップアップステージ(北)、トイレ5、トイレ6。北東工区②には休憩所3、休憩所4、ポップアップステージ(東内)、ポップアップステージ(東外)。南東工区①にはトイレ1、サテライトスタジオ(東)。南東工区②にはトイレ7、トイレ8。西工区①にはサテライトスタジオ(西)、休憩所1、トイレ2、トイレ3。西工区②にはポップアップステージ(西)、トイレ4、休憩所2。GW工区にはギャラリー、展示施設を配置しています。

▽各施設の詳細については、以下のリンクよりご参照ください。
(北東工区①)(PDF形式:1MB)
ポップアップステージ(北)
トイレ5
トイレ6

(北東工区②)(PDF形式:1MB)
休憩所3
休憩所4
ポップアップステージ(東内)
ポップアップステージ(東外)

(南東工区①)(PDF形式:1,023KB)
トイレ1
サテライトスタジオ(東)

(南東工区②)(PDF形式:900KB)
トイレ7
トイレ8

(西工区①)(PDF形式:1MB)
サテライトスタジオ(西) 
休憩所1
トイレ2
トイレ3

(西工区②)(PDF形式:1MB)
ポップアップステージ(西) 
トイレ4
休憩所2

(GW工区)(PDF形式:963KB)
ギャラリー
展示施設