2025年日本国際博覧会持続可能性有識者委員会（第8回）を開催

2023.09.01

持続可能性に関する取り組み

公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の持続可能な運営を目指して、このたび第８回持続可能性有識者委員会を開催しました。
本委員会での議論を踏まえ、「持続可能性に配慮した調達コード(第2版)」を7月31日に公表しました。
次回の第9回持続可能性有識者委員会については、11月頃に開催し、人権に関する取り組みの方向性や、「持続可能な大阪・関西万博開催にむけた行動計画（第2版）」（案）についてご議論いただく予定です。

日時

2023年7月14日（金）9:30～11:30

場所

オンライン会議

委員等（五十音順・敬称略）　

浅利美鈴（京都大学大学院地球環境学堂准教授）
伊藤元重（東京大学名誉教授）
下田吉之（大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻教授）
高村ゆかり（東京大学未来ビジョン研究センター教授）
竹内純子（U3イノベーションズ合同会社代表、特定非営利活動法人国際環境経済研究所理事、東北大学特任教授）
朝野和典（地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所理事長）
山田美和（日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センター長）
松原稔　（りそなアセットマネジメント株式会社執行役員）
渡邉綱男（IUCN（国際自然保護連合）日本委員会　会長）

概要

第8回委員会では、伊藤元重委員長の議事進行に基づき、当協会より大阪・関西万博の直近の動き、「持続可能性に配慮した調達コード」の改定及び通報受付対応（グリーバンス・メカニズム）、「持続可能な大阪・関西万博開催にむけた行動計画（第２版）」の検討事項、万博を活用した「持続可能な開発のための教育（ESD）」の検討について説明し、意見交換を行いました。

議事録はこちら

会議資料

資料8-1 　議事次第
資料8-2 　大阪・関西万博の直近の動きについて
資料8-3 　持続可能性に配慮した調達コードの改定及び通報受付対応（グリーバンス・メカニズム）について
資料8-4 　「持続可能性に配慮した調達コード（第２版）（案）」に関する意見募集の結果及び対応案
資料8-5 　持続可能性に配慮した調達コード（第２版）（案）
資料8-6 　持続可能性に配慮した調達コードに係る通報受付対応要領（案）
資料8-7 　持続可能性に配慮した調達コードに係る通報受付対応における助言委員会及び通報対応アドバイザリー会議による助言等に関する要綱（案）
資料8-8　「持続可能な大阪・関西万博開催にむけた行動計画（第２版）」の検討事項について
資料8-9　万博を活用した「持続可能な開発のための教育（ESD）」について

参考

この記事をシェアする

一覧へ戻る