プレスリリース

公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会は、ユニバーサルデザインガイドラインを改定したのでお知らせします。
当協会では、昨年、ユニバーサルデザインガイドラインを策定しましたが、すべての来場者にとって、より利用しやすい博覧会会場を実現するため、障がい当事者（身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がい等）や学識経験者等の意見を伺う検討会を開催するとともに、Tokyo2020 アクセシビリティガイドライン等昨今の事例を参考に、ユニバーサルデザインガイドラインの改定を検討してきました。このたび、そうした議論や知見を反映し改定を行ったものです。
本改定版は当協会公式 Web サイトに公開します。今後は、改定したユニバーサルデザインガイドラインに沿って、大阪・関西万博会場内の施設整備を進めていきます。

施設整備に関するユニバーサルデザインガイドライン PDF（改定版）は以下ページよりご覧ください。
パビリオンタイプＡ（敷地渡し方式）関連資料【民間パビリオン用】
https://www.expo2025.or.jp/association/maintenance/guidelines-typea-private/

（参考）
これまでのユニバーサルデザイン検討会の概要については以下のリンクをご覧ください。
■2025 年日本国際博覧会 ユニバーサルデザイン検討会（第１回）を開催
https://www.expo2025.or.jp/report/report-20220121/
■2025 年日本国際博覧会 ユニバーサルデザイン検討会（第２回）を開催
https://www.expo2025.or.jp/report/report-20220218/
■2025 年日本国際博覧会 ユニバーサルデザイン検討会（分科会）を開催
https://www.expo2025.or.jp/report/report-20220228/
■2025 年日本国際博覧会 ユニバーサルデザイン検討会（第３回）を開催
https://www.expo2025.or.jp/report/report-20220331/